カテゴリ:秋の花 Autumn flowers( 32 )

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ウド(独活)は春に新芽が伸び始めるころから夏の枝の先端の若葉まで時期も長くおいしく全草食用にされるが、このシシウドは食用にならない。しかし学名にシシウド属(Angelica)が付けられているのは、仲間に強心剤的な効き目のあるものがあって、死者を蘇らせることができるかもしれない期待もあって”天使”の名がつけられたらしい。先人の観察と智慧には脱帽せざるをえない。
2011年10月10日、西多摩で撮影。
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先週後半あたりから西多摩近辺だけでなく全国いっせいに、この花の香りが漂う季節になった。ただの香りより芳香と言ったほうがふさわしい匂いだが、強すぎるので、人によっては敬遠されたりもする。英語の名前に地中海原産の olive が入っているのは、同じゴマノハグサ目モクセイ科モクセイ属の木だからだが、中国南部原産のこのキンモクセイの場合は、日本には雄株しか入っていないので結実しない。それじゃあ雌株も持ってきたらいいじゃないかと思うがそんな話を聞かないのはなぜだろう。
2011年10月5日、西多摩で撮影。
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マンジュシャゲ(曼珠沙華)はサンスクリット語の manjusaka から転化した名で、植物学上ではヒガンバナ(彼岸花)が名称だ。通常、花の色は赤だがこんなふうな白花もときに見かけることもある。
2011年10月4日、西多摩で撮影。
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キク科コスモス属の総称。夏の終わりから秋に、一般的に桃色、ほかに白、赤などの花を咲かせる。花言葉が「少女の純真」と聞くと、山口百恵の歌を思い出さずにはいられないが、いささか古いか。スキー場や山里の街道沿いでいっせいに開花しているのを見かけると、深まりゆく秋を、白い冬の訪れを思わずにいられない。
2011年9月19日、西多摩で撮影。
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ショウガ科ショウガ属の多年草で、夏から秋にかけて地下茎から出る「花蕾」と呼ぶ花穂を食用にする。子どものころはこの香りが苦手で好んで食べなかったが、大人になって、さらに年を経るにつれて大好きな食材のひとつになった。一番の好みは梅酢漬けで、溶き卵を浮かべるすまし汁ふうにしてもたいへんおいしい。
2011年8月31日、西多摩で撮影。
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