ハナウド Heracleum moellendorffii Left
セリ科ハナウド属の一年草。山野の川岸や林の縁などやや湿った場所に生える。春先の新芽は山菜として食用される地域もあるらしいが、まだ試したことはない。直径20センチほどの複散形花序が放射状につき、外側になるほど花弁が大きく、よく目立つ花である。医療現場などでも活用され出しているように、こういうことがよくわかるのも立体写真の持つメリットのひとつだろう。2010年5月21日、西多摩で撮影。
by fuefukin2
| 2010-05-29 18:16
| 初夏の花 Early summer fl